オープンデータとは|リサーチ マーケティング用語集

オープンデータ

オープンデータとは

オープンデータとは、公共の機関が調査した、一般に公開されているデータのことで、誰でも無料で入手でき、自由に複製・加工して利用可能な点が、最大の特徴です。

現在公開されているオープンデータの種類は、非常に多分野に渡っており、個人や企業では調査が難しい、もしくは調査できない範囲の公共データを、誰でも有益に活用できる形で提供されています。

英語表記は、open data。

オープンデータの特徴

オープンデータが広く知られるようになったのは、利用制限を設けず、自由に活用できるように配慮してインターネット上に公開することで、社会に広く役立てられる取り組みとして認知されたことからです。

無料で利用可能にしている大きな目的の一つは、経済の活性化です。例えば、人口や財政状況など公的機関でしか調査できないデータを得ることで、企業や個々の団体が、

より顧客にマッチしたサービスの提供
現状のサービスの改善・課題解決

等に役立てることができます。

なお、下記のようなデータは、オープンデータとは言えません。

・データの閲覧やダウンロードに過剰なコストがかかるもの
・紙媒体でしか提供されていないもの
・利用用途に制限があるもの

関連用語

二次データセカンダリーリサーチ

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