Web調査の回答者には不真面目な回答を行う回答者がある程度存在しており、マーケティングリサーチや学術調査を行う上で以前から課題となっていました。そこで、このような不適切と思われる回答者を回答データから抽出する方法を機械学習を用いて構築するために、2020年4月より筑波大学とFreeasyは共同研究を進めてきました。
筑波大学と共同研究で独自のアルゴリズムを構築(特許出願中)。Freeasyの調査モニターへ全数調査を行い、回答データへアルゴリズムを適用して不適切回答候補者を抽出しブラックリスト化。
Freeasyは1問1回答10円の料金で、上記によりクリーニングされた調査モニターへWeb調査が行えます。
※アンケート毎の不適切回答データを完全に排除するものではございません。
2022年4月からFreeasyのアドバイザーに就任
調査モニターやアンケートツールの品質向上のため、同氏と共にアイブリッジ株式会社はセルフ型アンケートツールFreeasyの更なる改良を進めて参ります。
統計科学(構造方程式モデリング,テスト理論,マルチレベルモデル),行動遺伝学,社会調査
日本行動計量学会(理事),日本テスト学会,日本分類学会,日本心理学会