SDM(高感度差異抽出法)とは|リサーチ マーケティング用語集
SDM(高感度差異抽出法)
SDM(高感度差異抽出法)とは
SDM(高感度差異抽出法)とは、複数の商品(モノ)の中からランダムに3つ選択し、その3つを2つの異なる印象のグループに分け、分けた根拠(認知の切り口)から、商品の持つ意味的な特徴や概念を抽出する方法のことです。
ブランドの強みやポテンシャルを徹底的に抽出できるため、ブランドマーケティングで活用されています。
この手法は、多くの対概念を抽出することで、物事の意味的概念構造を把握しようとする、臨床心理学の分野で開発された手法・理論を応用しています 。
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