はじめに|海外ビジネスEXPO 2026 東京に初出展

Freeasyは、2026年9月17日(木)・18日(金)に開催された「海外ビジネスEXPO 2026 東京」に出展しました。海外ビジネスをテーマとした展示会へのFreeasyの出展は、今回が初めてです。

これまでFreeasyは、タイ「MARTECH EXPO 2026」、米国「APA 2026」と、タイ・アメリカの現地でも出展を重ねてきました。今回は、その経験を「これから海外へ挑む日本企業」に届ける2日間となりました。

海外ビジネスEXPOは、海外進出・海外ビジネスに関する情報が一堂に集まる、国内最大級の展示会です。

  • 会期:2026年9月17日(木)~18日(金)10:00~17:00
  • 会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 3F・4F
  • 主催:海外ビジネスEXPO実行委員会(株式会社Resorz、一般社団法人 国際連携推進協会)
  • 規模:海外ビジネス支援企業100社が出展、セミナー40本が開催されました

🔗参考:海外ビジネスEXPO2026東京 公式サイト

ブースでは、海外28の国・地域を対象に調査できる「Freeasy Global」を中心に、対応国の多さと、調査会社に依頼するよりも低コストで実施できる手軽さを訴求しました。当日の様子をレポートします。

会場と来場者の様子|決裁権を持つ方と直接話せた2日間

会場は浜松町駅からほど近く、駅で降りた多くの会社員の方が、流れるように会場へ向かっていました。大型展示会よりもコンパクトで、学会のブース出展に近い雰囲気。一つひとつのブースで、来場者とじっくり話せる空気がありました。Freeasyブースは、両日とも閉場に近づく14:30~16:30ごろが特に盛況でした。

来場者で目立ったのは、企業の代表者や役職をお持ちの方です。中小企業では決裁権を持つ代表の方が直接来場されることも多く、これまでの学会出展と比べても、意思決定に関わる方と直接話せる機会が多い展示会でした。

取引先や支援先に紹介する立場で関心を持ってくださる方が多かったのも、この展示会ならではの傾向です。

また、これから海外進出を検討する企業だけでなく、すでに海外拠点を持ち、新たな調査手法を探している企業の方や、ヨーロッパ出身の方をはじめとする外国籍の来場者とも接点がありました。

Freeasyブースの様子|世界地図のバナーが「この国はできる?」の会話を生む

今回のブースは、国内の展示会では初めてとなる、バックパネル+ロールスクリーンバナー2種の構成。新作のロールスクリーンバナーも今回が初お披露目と、Freeasyにとって新たな“挑戦”となるブースでした。

そして、その新作バナーが期待以上の働きをしてくれました。世界地図を大きく描いたビジュアルに引き寄せられるように来場者の方が足を止め、ご自身の検討国を探しながら「この国はできる?」「あ、書いてあるね!」。こちらが説明を始める前から、バナーの前で会話が生まれていく。そんな場面が、2日間で何度もありました。

データで見る来場企業の関心|進出検討国と、海外ビジネスの課題

会場での手ごたえを裏付けるため、弊社が実施した来場者アンケート結果から、海外進出を検討している企業の回答を集計しました。

業種・職種|製造が4割超で最多、経営者・企画部門が中心

業種(複数回答、延べ件数)は「製造」が19件(41%)と突出し、「卸売・小売」が12件(26%)で続きました。そのほか、サービス、飲食、IT・通信、インフラ、不動産、医療・福祉など、業種の裾野は幅広く分布しています。

職種は「営業企画・販売促進」が18件(39%)で最多、「経営企画・マーケティング」が14件(30%)、「経営者」自身の来場も12件(26%)にのぼり、意思決定層・企画部門からの来場が目立つ結果となりました。

進出検討国|欧米とアジアの両方に関心が分散

進出検討国のトップ3は、シンガポール、ヨーロッパ、アメリカと、欧米とアジアの両方に関心が分散しています。中でもアメリカは33%が検討しており、欧米の中でも特に高い関心が集まりました。

さらにインドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムと東南アジア各国がずらりと並び、ブースで何度も耳にした「東南アジアで調査したい」という声と、ぴたりと重なりました。「全ての国」と回答した企業も30%にのぼりました。

行き先がまだ決まっていない企業こそ、国ごとに比べられる“現地の声”を必要としているのかもしれません。

海外ビジネスの課題|「進出前の調査」が最大のニーズ

最も多かったのは「進出に向けて事業可能性を調査したい」で28件(61%)と過半数。「どの国に自社の商材ニーズがあるか知りたい」(50%)、「どの国に進出するべきか決めたい」(35%)と合わせ、海外ビジネスの入口で「判断材料」を求める企業が多いことがわかります。これは、まさにFreeasy Globalが応えたい課題そのものでした。

お客様の声・手ごたえ|「現地に行かなくても、意見を聞ける」

2日間を通して、ブースで最も熱く語られたテーマは東南アジアへの進出でした。特に国内にしか拠点がない企業の方からは、「進出する前に、まず現地の市場を調べたい」というご相談が相次ぎました。東南アジアのほか、アメリカや台湾、韓国、中国などへの関心も多く聞かれました。

中でも心に残ったのが、「自ら海外に足を運ばなくても、現地の方の意見を聞けるのは、労力の面でもコストの面でも魅力的」という一言。Freeasy Globalが届けたい価値が、そのままお客様の言葉になって返ってきた瞬間でした。

調査経験のある方ほど、反応は早かったです。他の調査会社と比較した際のコストメリットに関心を持ってくださり、その場で次回のお打ち合わせが決まったケースも。

すでにFreeasyをご利用いただいているお客様からは「ちょうど海外調査を検討していたところだった!」「え!Freeasyで海外調査ができるようになったんですね」と驚きと期待の声が上がりました。いつも国内調査でご一緒しているお客様と、海外という新しいテーマで話が弾んだことは、スタッフにとって何よりうれしい時間でした。

出展企業同士の交流|「競う」より「一緒に盛り上げる」展示会

出展企業は、日本企業の海外展開や東南アジア進出を支援する会社が中心でした。領域は違っても方向性が近く、「日本企業の海外展開を一緒に支援していく」という連帯感がありました。実際に、協業のご相談でFreeasyブースに来てくださる出展企業の方もいました。

初日夜の懇親会では、Web調査という手法は知られている一方で、セルフ型アンケートツールの認知はまだ高くないことを実感。Freeasyをご紹介すると「え!めっちゃ安いじゃないですか」と驚かれ、「来週の会議で共有します」と言ってくださった方もいました。

まとめ|海外ビジネスEXPO 2026 東京 出展を終えて

初出展となった海外ビジネスEXPOでは、決裁に関わる方々との対話、東南アジアを中心とした進出前の調査ニーズ、そして出展企業同士の協業の可能性など、多くの収穫がありました。

来場企業の課題として最も多かったのが「事業可能性を調査したい」であったことから、海外ビジネスの“入口”にこそ、手軽でスピーディーな調査が求められています。

今後も「進出前に、まず自分たちで現地の声を聞く」という調査の進め方をわかりやすくお伝えしながら、国内調査から海外調査まで、日本企業の海外ビジネスを「調査」の面から支えてまいります。

今後のブース出展予定、オンラインセミナーの開催情報

海外進出前の市場調査・海外調査をご検討中の方へ

今回の出展レポートを通じて、「進出前に現地の声を手軽に聞いてみたい」「Freeasy Globalで調査できる国や費用感を知りたい」と感じた方は、ぜひ下記資料をご覧ください。

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Freeasyでは、今回のような展示会や学会への出展に加え、マーケティングリサーチや調査活用をテーマとしたオンラインセミナーを不定期で開催しています。今後のブース出展やセミナー開催に関する情報は、Webサイト内のお知らせやメルマガ(不定期配信)にて随時ご案内していますので、ぜひご覧ください。

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English Summary

A Report from Overseas Business EXPO 2026 Tokyo

Freeasy exhibited for the first time at Overseas Business EXPO 2026 Tokyo (September 17–18, Hamamatsucho), where 100 companies supporting Japanese businesses' global expansion gathered. Our new booth, featuring a world-map banner, naturally sparked conversations as visitors looked for the countries they were considering.

Many visitors were executives with decision-making authority. Interest was spread across both Asia and the West, with Southeast Asia, including Thailand, drawing strong attention, and about one in three companies considering overseas expansion naming the U.S. as a target market. Among visitors from companies considering overseas expansion, the most common need was to research business feasibility before entering a market (61%). We also enjoyed open exchanges with fellow exhibitors, leading to discussions about potential collaboration.

The conversations at our booth were full of energy. One visitor told us that being able to hear local people's opinions without traveling abroad was attractive in terms of both cost and effort — exactly the value Freeasy Global aims to deliver. Existing Freeasy users were excited too, with comments like, "Oh! Freeasy can do overseas research now?"

Freeasy will continue to support Japanese companies' global business through fast, affordable research.

👉Learn More About Freeasy Global(English)
🔗
https://freeasy.research-plus.net/lp24/globallp/

柏田宮亜
柏田宮亜
この記事はアイブリッジ 柏田宮亜が編集・構成を担当しました(編集者 / コンテンツディレクター)。2020年6月よりセルフ型アンケートツール『Freeasy』に関わり、記事の編集・構成を担当。読者の目線に立って、わかりやすく、役立つ情報を届けられるよう心がけています。

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