全数調査とは|リサーチ マーケティング用語集
全数調査
全数調査とは
全数調査とは、調査の対象となる母集団のすべての人に聞く調査のことです。悉皆調査(しっかいちょうさ)とも言います。
代表的な全数調査は、日本国内に居住するすべての人を対象とした「国勢調査」や、日本国内の全ての事業所・企業を対象とした「経済センサス」です。
全数調査のメリットとデメリット(標本調査との違い)
最大のメリットは、対象者全てを調査するため、正確な調査データを得ることができます。 標本調査で生じるような標本誤差は生まれません。
デメリットとしては、膨大な時間・コスト・手間がかかることです。
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関連用語:サンプリング(標本抽出)
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