判断抽出とは|リサーチ マーケティング用語集

判断抽出

判断抽出とは

判断抽出とは、アンケートの実施者が確率的でない何らかの指針や主観的判断によって、調査対象者を選出する方法(サンプリング)のことです。

サンプリングは、確率抽出法非確率抽出法の2つに大きく分けられ、判断抽出は「非確率抽出法」の1つに該当し「有意抽出法」とも呼ばれます。対義語は「無作為抽出法」です。

活用場面

対象者が少人数である場合、無作為抽出法を行うと標本誤差が大きくなる可能性があるため、判断抽出の手法を用いた選出が適切と言えます。

注意点として、選定者の持つ情報や経験、勘に基づく主観的な判断に頼ることになり、集団全体を代表する標本を選ぶことが難しい点があることも覚えておきましょう。

対義語

無作為抽出法

関連用語

サンプリング(標本抽出) 、単純無作為抽出(単純ランダムサンプリング)標本誤差

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