出現率とは|リサーチ マーケティング用語集

出現率(しゅつげんりつ)

出現率とは、ネットリサーチにおいて、特定の条件に合致する対象人数が、母集団の中にどのぐらいいるのかを表す比率のことをいいます。読み方は「しゅつげんりつ」。

出現率の計算の仕方

出現率を求めるときの計算式は下記のとおりです。

算出方法:『特定の条件に合致する「対象者」』/『母集団』=出現率

出現率の例

例えば、「40代男性でサブスクを利用したことがある人」の出現率を求めるとします。

まず始めに、40代の男性にアンケートを配信します。

1,000人の回答を集めることでき、そのうちサブスクを利用したことがある人が400人いました。

その場合、出現率の計算式にあてはめると400/1000で、出現率は「40%」となります。

出現率の注意点

出現率が低い場合は、サンプルの回収が困難になるといえます。アンケート実施前に出現率を把握しておくことで、余計なコストや時間を掛けることなく、スムーズなアンケート調査が可能になります。

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関連用語:「母集団」「サンプル」

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