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学会レポート「日本心理学会第87回大会」



目次[非表示]

  1. 【日本心理学会第87回大会】セッション&出展企業として参加しました
  2. 学会全体の様子
  3. チュートリアルセミナーの様子
  4. セミナー参加者の声(参加後アンケート・抜粋)
  5. セミナー実施後のコメント(東京未来大学・鈴木公啓 准教授)
  6. 心理学の学術研究におけるセルフ型web調査についての考え(東京未来大学・鈴木公啓 准教授)
  7. Freeasy出展ブースの様子
  8. 次回の「日本心理学会第88回大会」
  9. 今後のセミナーやブースの出展予定と資料のダウンロード

【日本心理学会第87回大会】セッション&出展企業として参加しました

2023年9月15日(金)~17日(日)に神戸国際会議場・神戸国際展示場3号館でハイブリッド開催(対面とオンラインの併用)にて『日本心理学会第87回大会』が開催されました。

Freeasyは、セッション(チュートリアル・ワークショップ/9月15日13:40~15:40)および出展企業として参加しました。

貴重なお時間を割いてご清聴いただきましたお客様、および、弊社ブースに足を運んでいただきましたお客様には、厚く御礼申し上げます。おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じることができました。

学会全体の様子

日本心理学会大会は、毎年秋頃に3日間にわたり開催される学術集会です。日本各地で開催されており、例年、発表件数はおよそ1,200件、参加者数3,000名(※)という大盛況の学会です。
※公益社団法人日本心理学会ホームページより

一般研究発表(ポスター発表)、公募シンポジウム、チュートリアル・ワークショップ、招待講演などのほか、会員交流会や企業展示など、様々な行事がおこなわれ、今回も3日間にわたって非常に多くの方々で賑わっておりました。
また、人気のキッチンカーも出店していて、学会の合間の時間も参加者の方たちが楽しまれている様子も見られました。

<会場内の様子>

<会場外観>

チュートリアルセミナーの様子

講師は、東京未来大学 こども心理学部 鈴木公啓 准教授。

各社のネットリサーチを10年以上も利用されているため、ネットリサーチへの造詣が深く、心理学研究におけるWEB調査(特にセルフ)の啓蒙を行いたいとのことで、今回のチュートリアルセミナーを企画されました。

当日は弊社の榎本とともに、「web調査サービスの使い方-学術利用という観点から-」というテーマで、web調査に興味があっても実施まで至っていない研究者の方々が、自身の研究においてweb調査を有効に活用できるようになることを目的に、2時間程のセミナーをおこないました。

講演はWeb調査の歴史からスタートし、紙との対比、“セルフ”web調査の特徴、研究での有用な点等のレクチャーのほか、参加された方に、実際にFreeasyの操作体験もしていただきました。

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こちらはセミナーに参加されている方たちが、Freeasyデモ画面を作成している様子です。
セミナー会場の定員は60名でしたが、満席となり、立ち見のお客様も出るほど大盛況でした。

続いて、Freeasyの回答の体験をしていただいている様子です。

セミナー参加者の声(参加後アンケート・抜粋)

・セルフ型web調査のメリットを知れてよかった。
・鈴木先生の経験談から調査の仕方なども教えて頂きありがたかった。
・ワークがスムーズだった。
・実際に操作できたところ(が良かった)。
・具体的な作成方法や機能がわかって、よかった。
・解説していただきながら、作成を経験できたのでよかった。
・特徴把握に役立った。

セミナー実施後のコメント(東京未来大学・鈴木公啓 准教授)

大会当日、会場に入りきらないほどの人に来て頂き、心理学の研究者のセルフ型web調査に対する興味や関心の高さを確認することができました。

私がこれまでweb調査の実施で実際に経験した内容を数多く盛りこんでみましたが、それなりに参加者にとって役立つセミナーになったのではと思っています。また、期待にもそれなりに応えることができたのではと思っています。

興味や関心があってもよく分からないため実施に躊躇している、という人達にとっては、概要を知り実際に体験できる機会があると、研究での活用がしやすくなるのではと思いました。

心理学の学術研究におけるセルフ型web調査についての考え(東京未来大学・鈴木公啓 准教授)

多様な対象に対して調査を配布・実施・回収できること、比較的安価であること、ランダマイズや枝分かれなど紙媒体では難しさがあることも簡単に実施できることなど、セルフ型web調査にはたくさんのメリットがあると考えられます。

もちろん、web調査の特徴による問題などもあり、必ずしもweb調査は万能なツールというわけではありません。しかし、うまく活用すれば、心理学の研究者の助けになるツールだと思います。

Freeasy出展ブースの様子

セルフ型アンケート市場の成長を感じられる制作物

メインのロールスクリーンは、1年前に導入実績を「200以上」として制作しましたが、今回から300にアップデートしました。こういった変化からも、セルフ型アンケート市場の成長スピードの速さを実感いたします。また、会場で配布したパンフレットの表紙もリニューアルしました。

セルフ型」のツールを使ってアンケートを作成・配信することで、時間と費用のコストを見直せる”という、Freeayが描くストーリーを全体で感じていただけるようなブースになったと自負しております。

Freeasyをご利用中の研究者の方々、チュートリアルセミナーご参加者、ポスター発表を見られた方が来訪

弊社のブースには、初日のチュートリアルセミナーに参加された方はもちろん、その方が更にお知り合いの先生を連れてお越しくださいました。また、一般研究発表(ポスター発表)を見て、Freeasyに関心を寄せられた方にもたくさんご来訪いただきました。

Freeasyをご利用中の研究者の方々も、お忙しい中わざわざ挨拶にお越しくださり、お話しできたことで大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

学会に参加させていただくことで、Freeasyの広がりをとても実感し、心からありがたく思いました。

次回の「日本心理学会第88回大会」

次年度は、2024年9月6日~8日に熊本城ホールにて開催される予定です。

今後のセミナーやブースの出展予定と資料のダウンロード

Freeasyは、オンラインセミナーの開催(学術調査での活用例や、Freeasyの導入メリット、操作説明など)や全国の展示会への出展を、不定期でおこなっています。予定は随時サイト内のお知らせにアップしておりますので、是非ご参加ください。

なお、今回の学会にご来場いただけなかった皆様には、会場で配布したフライヤーの代わりに、下記より『【Freeasy】サービス紹介資料』をダウンロードいただき、ご活用いただけますと幸いです。

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