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8割強が食べたことあり!好きなところは「食感の良さ」【グミ(お菓子)に関する調査】

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、「グミ(お菓子)に関する調査 ーなぜグミは好まれているのか?ー」を実施いたしました。

調査対象:15歳以上の男女(10代から60代以上の男女/性年代別の各セル166~168名ずつ均等)、合計1,000名
調査期間:2023年5月29日(月)

はじめに

アイブリッジ株式会社は、15歳以上の男女を対象に、「グミ(お菓子)に関する調査 ーなぜグミは好まれているのか?ー」を実施いたしました。回収期間は2023年5月29日(月)、回答数は1,000サンプルです。

グミの市場規模は2021年にガムを上回り、2022年はガムの市場規模548億円に対して、グミの市場規模は781億円で、この10年間で約2倍となりました。(※1)

一例として、明治が「キシリトールガム」の販売を終了し、グミの「キシリッシュグミクリスタルミント」を発売する等、グミ市場が活性化する中、現状の主力商品の勢力図を俯瞰するために調査をおこないました。(※2)

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グミを食べたことがある人は8割強!

この1年の間に、グミをどれくらいの頻度で食べているかを聞いたところ、直近1年間での喫食者は46.6%、喫食頻度は「月1日未満」が19.2%と最も高いという回答でした。また、「この1年の間では食べていない」休眠喫食者は38.9%、「今まで一度も食べたことのない」人は14.5%でした。

お菓子としてのグミは、8割以上の人が食べたことのある〝国民的なお菓子の一カテゴリー〟ですが、この1年以内に食べたことのある人は5割を割っている結果でした。


半数以上が最も食べたグミは「果汁グミ(明治)」

この1年の間に食べたグミの商品名を聞いたところ、「果汁グミ(明治)」(55.2%)、「ピュレグミ(カンロ)」(45.1%)、「フェットチーネグミ(ブルボン)」(35.0%)、「ハリボー(ハリボー)」(28.9%)の順でした。また、喫食経験以外にも、認知度、好意度を聞いたところ、上位4位までの順位が同一となりました。

2位の「ピュレグミ」との差がほぼ10ポイント開き、 「果汁グミ(明治)」がダントツの高さを誇る結果となり、1988年に発売以降、数多くの競合商品が発売されているなか、〝グミカテゴリーを代表する商品〟といえます。


グミの好きなところTOP3は「食感の良さ」「歯ごたえの良さ」「果汁感」

グミのどんなところが好きかを聞いたところ、「食感の良さ」(44.6%)、「歯ごたえの良さ」(40.3%)、「果汁感」(36.7%)が上位3項目でした。一方、「甘さ」(26.0%)、「酸っぱさ」(20.8%)は2割台と低い結果でした。

グミの機能的ベネフィットの上位3項目「食感」「歯ごたえ」「果汁感」が、「甘さ」「酸っぱさ」という食品に欠かせない〝 味〟を抑えて好意度が高いという意外な結果でしたが、〝 グミ〟という商品ならではの特徴といえます。

これからグミを食べたいと思う人が2割!

この1年以内、 グミを食べていない休眠喫食者に、これからグミを食べたいと思うかを聞いたところ、「食べたいと思う」人は20.8%、「食べたいとは思わない」は55.0%と最も高い結果でした。

「また食べたい」人は5人に1人という回答でしたが、前述した明治「キシリトールガム」が販売終了し、「キシリッシュグミクリスタルミント」のグミを発売することや、今回調査の対象外でしたが、機能的ベネフィットに「健康」を加えた、サプリメントグミの販売などによって、喫食意向者の割合が増える可能性も考えられるため、今後の市場動向が注目されます。


全設問項目

あなたはこの1年の間に、グミをどれくらいの頻度で食べていますか。 (SA)

あなたがご存知のグミの商品名をお選びください。(写真は1フレーバーだけです) (MA)

あなたがこの1年の間に食べたグミの商品名をお選びください。 (MA)

あなたがこの1年の間に食べたグミのなかで、最も好きなグミの商品名をお選びください。(SA)

あなたはQ4で選んだ最も好きなグミを家族・友人・知人に薦めたいですか。(SA)

あなたはグミのどんなところが好きですか。 (MA)

あなたがグミを食べたくなるのは、どんなときですか。(MA)

あなたのグミの買い方を教えてください。(SA)

あなたはグミをどのようなお店で買うことが多いですか。(MA)

あなたはこれからグミを食べたいと思いますか。(SA)

詳細が分かるクロス集計表も公開中!

本記事でご紹介した「アンケートをまとめた資料」と「性年代別のクロス集計表」は、下記よりダウンロードしていただけます(無料)。
人気1位だった『果汁グミ』ですが、「男女差で人気度に違いがある」ことや「10代が好きなグミ1位は他の商品である」など、記事だけでは分からない新たな発見や気付きがあるクロス集計表も、是非ご活用ください。

調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット
「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/」の表記をお願いいたします。

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※1:引用:インテージ調査結果
※2:引用:2023年3月13日 日本経済新聞

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