【夏の旅行についての調査】旅行予定者は22％で5人に1人。うち86％は国内宿泊旅行

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用、20～60代の男女を対象に、「夏の旅行についてのアンケート」を実施いたしました。

調査対象：20～60代男女、合計1,000名
調査期間：2022年6月17日（金）

はじめに

アイブリッジ株式会社は、20～60代の男女を対象に、「夏の旅行についてのアンケート」を実施いたしました。回収期間は2022年6月17日、回答数は1,000サンプルとなります。

「コロナ緊急事態宣言」の全国への拡大からほぼ2年が経ちました。まだ油断できない状況であることは言うまでもありませんが、昨年(2021年)よりも生活者の旅行への態度が変化することが予測されます。

そこで、過去2年間における生活者の旅行経験の有無、旅行キャンセル経験を把握した上で、2022年夏の旅行予定の有無、旅行予定者の国内・海外など旅行形態と目的、コロナ禍で気をつけたいことを調査しました。旅行の予定のない人にはその理由も聞きました。

さらに、生活者の一般的な旅行についての態度（ベネフィット、情報源、計画を立てること）も把握することができました。

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2年間で旅行に行った人は4割弱でほぼ国内旅行

2020年4月の「コロナ緊急事態宣言」が全国に拡大してから旅行に行った人は37.0％。その37.0％のうち、国内旅行のみに行った人が34.4％と圧倒的に高い結果となりました。もちろん、2020年の夏と秋に実施された「GoToトラベル」キャンペーンの期間に多かったであろうことは容易に推察できます。

2022年夏の旅行予定者は5人に1人

2022年夏の旅行予定者は21.7％と5人に1人の割合でした。予定のない人は51.2％と2人に1人の割合で多数派です。「わからない」人も27.1％と4人に1人の割合でした。

「国内宿泊」旅行の予定者が86％と圧倒的

2022年夏の旅行予定者217名（21.7％）のうち、圧倒的多数の85.7％の人が予定しているのは「国内宿泊」でした。「国内日帰り」（36.4％）をほぼ50ポイント上回っています。「海外宿泊」は6.5％と少なく、海外旅行の需要回復にはまだ時間がかかりそうです。

旅行の目的は温泉の堪能がトップで、ゆっくり泊まって自然も堪能

旅行の目的のトップは「温泉を堪能する」（48.4％）でした。「宿泊施設でゆっくりする」（43.8%）、「海や山など自然を堪能する」（41.5 ％）までが40％台です。

全設問項目

あなたは、2年前（2020年）4月の「コロナ緊急事態宣言」が全国に拡大してから今日までの間、旅行にでかけましたか。(SA)

Q1.で「旅行には行っていない」とお答えの方にうかがいます。2年前（2020年）の4月から今日までの間、コロナ禍のために予定した旅行をキャンセルしたことがありましたか。(SA)

今年の夏、旅行に行く予定はありますか（ご帰省は含みません）。(SA)

今年の夏に予定されている旅行の形態を教えてください。(MA)

今年の夏に旅行にいく予定がない理由を教えてください。(MA)

あなたが旅行をすることで得られることを以下のうちからお選びください。(MA)

あなたが旅行を計画するときに参考にされる情報源を教えてください。(MA)

あなたは旅行の計画をたてることが好きですか。(SA)

今年の夏に旅行をする上での、コロナ対策を教えてください。(MA)

今年の夏の旅行で楽しみたいことを教えてください。(MA)

「旅行をすることで得られること」や「旅行を計画するときに参考にする情報源」等も載っているレポートのダウンロードがおすすめ！

本記事でご紹介したアンケートをまとめた資料は、下記よりダウンロードすることができます（無料）。こちらの資料では、サイトには載っていない、全対象者に聞いた「旅行をすることで得られること」や、「旅行を計画するときに参考にされる情報源」などの、今すぐ知りたくなる調査データも掲載しています。
無料ですので、下記よりダウンロードし、活用していただければ幸いです。

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「Freeasy（フリージー）調べ：https://freeasy24.research-plus.net/」の表記をお願いいたします。

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