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【キャッシュレス決済に関するアンケート】キャッシュレス決済利用者の49.8%は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で利用頻度が増加したと回答!

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“フリージー”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代男女、会社員を対象に、キャッシュレス決済に関する調査を実施いたしました。

調査名:キャッシュレス決済に関する調査
調査対象:20~60代男女 合計1,000名
調査期間:2021年5月27日

はじめに

 キャッシュレス決済比率が低く、世界的にみると遅れをとっていた日本において、2019年10月の消費増税と共にキャッシュレス・ポイント還元事業が開始されました。
同事業は、2020年6月末に終了したものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が追い風となり、人との接触シーンを減らすことができる、非接触での支払いが可能なキャッシュレス決済に注目が集まり、キャッシュレス決済の普及が進んでいます。

 そして新型コロナウイルス感染症との戦いの長期化が予想される今、政府は2025年の大阪万博までにキャッシュレス決済比率を40%とするKPI(重要業績評価目標)を掲げるなど、今後益々支払いにおけるキャッシュレス化が進むことが想定されます。

 そこで今回は、キャッシュレス決済の利用頻度や利用場所、QRコード決済の利用状況やポイントサービスなどについて調査いたしました。

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キャッシュレス決済利用者の49.8%は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で利用頻度が増加したと回答!

 今回調査した項目のうち、コロナ禍前と比べて、現金以外で支払する(キャッシュレス決済の利用)頻度の変化について聞いたところ、『増えた(23.9%)』、『やや増えた(26.0%)』と回答した人を合わせると49.8%となり、キャッシュレス決済の利用頻度が増えた人は多数を占める結果となりました。

 また、現在店頭で最も利用している支払い方法については、『現金(45.9%)』が一番多かったものの、次いで『クレジットカード(28.1%)』、『QRコード決済・バーコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)(14.2%)』となるなど、約30%の人が「クレジットカード」、約15%の人が「QRコード決済・バーコード決済」を主な支払い手段として利用していることが明らかとなりました。

ポイントサービスを利用している人は9割以上!

 現在、最も利用している「QRコード決済・バーコード決済」を聞いたところ『PayPay(52.7%)』が圧倒的に多く過半数を占め、次いで『d払い(15.9%)』、『au PAY(12.8%)』、『楽天ペイ(11.4%)』と続く結果となりました。
 また、年代別に見てみると、どの年代でも『PayPay』を利用している人が最も多く、次いで『d払い』が多かったのは変わらなかったものの、20~30代は『楽天ペイ』、40~60代は『au PAY』が多い結果となりました。

 次に、現在、利用しているポイントサービスについて聞いたところ、『Tポイント(57.1%)』が最も多く、次いで『楽天ポイント(56.8%)』、『Pontaポイント(42.7%)』、『dポイント(36.4%)』、『Amazonポイント(25.1%)』の順となり、ポイントサービスを利用している人は全体の90.8%と9割以上の人が利用している結果となりました。

 また、年代別に見てみると、20~30代は『楽天ポイント』を利用している人が最も多く、次いで『Tポイント』であったのに対して、40~60代は『Tポイント』が最も多く、次いで『楽天ポイント』となり、年代で異なる結果となりました。


今回の調査結果のまとめ

 今回調査した項目のうち、コロナ禍前と比べて、現金以外で支払する(キャッシュレス決済の利用)頻度の変化について聞いたところ、『増えた』と回答した人を合わせると49.8%となり、キャッシュレス決済利用者のうち、利用頻度が増えた人は多数を占める結果となりました。
 また、現在店頭で最も利用している支払い方法については、『現金(45.9%)』が一番多かったものの、約30%の人が「クレジットカード」、約15%の人が「QRコード決済・バーコード決済」を主な支払い手段として利用しており、過半数の人が主な支払い手段として現金以外を利用していることが明らかとなりました。

 次に、最も利用している「QRコード決済・バーコード決済」を聞いたところ、『PayPay(52.7%)』が最も多く、『d払い(15.9%)』、『au PAY(12.8%)』、『楽天ペイ(11.4%)』と続くなど、「PayPay」が過半数を占める結果となりました。

 最後に、現在、利用しているポイントサービスについて聞いたところ、『Tポイント(57.1%)』が最も多く、『楽天ポイント(56.8%)』、『Pontaポイント(42.7%)』と続く結果となり、ポイントサービスを利用している人は全体の90.8%と9割以上の人が利用している結果となりました。

  また、ポイントサービスを利用している人が9割を超えており、キャッシュレス決済の良いと思う点でもっと多かった回答が『ポイントが貯まりやすいこと(59.8%)』などから、「QRコード決済・バーコード決済」の利用者の増加が進んでいる一つの要因が「ポイント」であることがうかがえる結果となりました。

全設問項目

あなたのキャッシュレス決済の利用頻度を教えてください。(SA)
コロナ禍前と比べて現金以外で支払する(キャッシュレス決済の利用)頻度は増えましたか。(SA)
あなたは外出時に財布を持ち歩きますか。(SA)
あなたが店頭で利用をしている支払方法と最も利用している支払い方法をお選びください。(MTX)
現在、どのような場所で決済手段としてキャッシュレス決済を利用していますか。(MA)
今後、キャッシュレス決済ができるようになってほしい場所はありますか。(MA)
キャッシュレス決済を利用していて、良いと思う点をすべてお選びください。(MA)
現在、利用しているQRコード決済と最も利用しているQRコード決済をお選びください。(MTX)
あなたは、現在、ポイ活をしていますか。(SA)
​​​​​​​あなたが現在、利用しているポイントサービスがあれば教えてください。(MA)

調査レポートのダウンロード

ご紹介した調査レポートは、下記より、無料でダウンロードしていただくことができます。活用していただければ幸いです。

調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット
「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/」の表記をお願いいたします。

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