新型コロナウイルス感染症に関するアンケート(2021年8月)
44.6%が前回(2021年1月-3月)より今回の緊急事態宣言の方が危機感が高まったと回答!
アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代男女を対象に、新型コロナウイルス感染症に関する調査を実施いたしました。
調査対象:20~60代男女 合計1,000名
調査期間:2021年8月23日
はじめに
アイブリッジ株式会社は、これまで定点調査として、2020年4月から約6回に渡って「新型コロナウイルス感染症に関する調査」を実施しています。今回も新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対する人々の意識に焦点を当て、宣言時の外出自粛の状況やワクチン接種などについて調査いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大について不安に思っている人は、82.3%!前回から5%アップ!
新型コロナウイルスの感染拡大についてどの程度不安に思っているかを聞いたところ、『とても不安である(43.1%)』が最も多く、次いで多かった『やや不安である(39.2%)』と合わせると不安に思っている割合は、82.3%となり、8割を占める結果となりました。
また、前回実施時(2021年2月)の結果と比べると、不安に思っている割合は、77.5%から82.3%となり、約5%増加する結果となり、変異株による感染者や重症者の増加が影響していると考えられます。
次に、新型コロナウイルス感染拡大により、不要不急の外出を自粛しているかどうかを聞いたところ、『とてもあてはまる(37.9%)』『ややあてはまる(45.6%)』を合わせると83.5%となり、前回実施時(81.6%)と比べると、こちらも若干増加する結果となりました。
44.6%が前回より今回の緊急事態宣言の方が危機感が高まったと回答!
また、今回の緊急事態宣言と前回発令時(2021年1月-3月)を比べて危機感に変化があるかについては、44.6%の人は前回より危機感が(やや)高まったと回答しており、長引くコロナ禍においても人々の意識の高さがうかがえる結果となりました。
今回調査した項目のうち、新型コロナワクチンの接種を希望するかについて聞いたところ、『既に接種した(36.3%)』と回答した人が最も多く、次いで『すぐにでも接種したい(23.7%)』、『様子を見てから接種したい(19.0%)』、『接種したくない(8.7%)』、『あまり接種したくない(7.2%)』となり、接種した・接種したいと回答した人は全体の約8割となる結果となり、前回実施時と比較すると約20%増加する結果となりました。
全設問項目
あなたは、今回の新型コロナウイルスの感染拡大についてどの程度不安に思っていますか。(SA)
あなたは、新型コロナウイルス感染拡大により、不要不急の外出を自粛していますか。(SA)
不要不急の外出を控えている主な理由をお選びください。(SA)
外出している主な理由をお選びください。(SA)
あなたがコロナウイルス感染症の対策として実施していることがあれば教えてください。(MA)
コロナ禍において、感染対策をしながら行っていることがあれば教えてください。(MA)
現在、緊急事態宣言が発令されていますが前回(1月-3月)と比べて危機感に変化はありますか。(SA)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在困っていることがあれば教えてください。(MA)
あなたは、新型コロナワクチンの接種を希望しますか。(SA)
調査レポートのダウンロード
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