【自動車についての調査】レポートを公開!

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、「自動車についての調査-BEV・PHEV・FCEV普及のポテンシャルは?-」を実施いたしました。

┃調査概要

◆調査背景

日本政府は、2035年までに乗用車の新車販売における電動車(BEV・PHEV・FCEV・HEV)の比率を100%とする目標を掲げています。一方で、2026年8月時点の普及率は4.26%にとどまっています。

◆調査目的

政府目標と電動車普及実態のギャップの背景にある 生活者の意識(購入意向・魅力・障壁・価格観・購入時期の見通し・普及の後押し条件)を定量的に把握することを目的として実施いたしました。

◆調査対象者

15歳以上の男女(性年代別の各セル均等)、合計1,000名

◆調査期間

2026年9月7日(月)

┃サマリー

■自動車運転の有無 <対象者>全員:家庭内に 自動車の運転者(自身ないし家族)がいるのは7割。

■家庭での自動車の保有状況(種類) <対象者>家庭内で自動車運転者のいる人 :ガソリン車が7割弱で圧倒的に高く、HEVは2割強、 電動車は3種類とも5%未満 。

■自宅の充電設備 <対象者>家庭内で自動車運転者のいる人:現在、 充電可能環境が整っているのは1割。

■電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向 <対象者>家庭内で自動車運転者のいる人: 購入意向者は2割弱、「どちらともいえない」 (4割)で最多、非購入意向者は3割。

■最も購入したい電動車 <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: PHEVが5割強で圧倒的に高く、 BEVが3割弱、 FCEVが2割弱。

■購入意向車種の魅力 <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: 「燃料代・電気代・水素代の抑制」が4割で最も高く、「環境負荷低減」を上回る。

■購入・所有上の問題・不安 <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: 車両価格の高さと、バッテリー・故障周りの費用負担が上位2項目。

■購入を検討できる価格(許容価格帯) <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: 400万円未満で5割を占める。最多は「300万円以上400万円未満」の2割。

■購入時期の目安 <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: 1年未満1割 、3年未満3割 、5年未満4割 、10年未満6割 。購入想定者の最多は「1年以上3年未満」(2割弱)。 「購入したいが、時期は決めていない」が2割を占める。

■購入を後押しする条件 <対象者>電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者: 「車両価格」「補助金」というイニシャルコストの削減が重視されている。

┃調査結果

【自動車運転の有無】 家庭内に自動車の運転者がいるのは7割

ご自身または同居しているご家族は、普段、自動車を運転しているかを聞いたところ、「自分が運転している」(30.4%)は3割でした。 「同居家族が運転している」(26.3%)、「自分も同居家族も運転している」(13.0%)を合わせると7割(69.7%)という結果となりました。

【家庭での自動車の保有状況(種類)】 ガソリン車が7割弱で圧倒的、HEVは2割強、電動車は5%未満

ご家庭では、どのような種類の自動車を所有しているかを聞いたところ、ガソリン車(67.9%)が7割弱で圧倒的に高い結果でした。46.5ポイントの大差で「ハイブリッド自動車(HEV)」(21.4%)が続き、「プラグインハイブリッド自動車(PHEV)」(4.7%)、「電気自動車(BEV)」(3.0%)、「燃料電池自動車(FCEV)」(1.4%)は、軒並み5%未満となりました。

【自宅の充電設備】充電可能環境が、現在整っているのは1割

ご自宅に電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)を充電するための設備があるかを聞いたところ、「専用の充電設備がある」は3.9%。「専用の設備はないが、通常のコンセントなどで充電できる」(7.5%)を合わせた、充電可能環境が現在整っているのは1割(11.4%)でした。「設備を設置するつもりはない」(42.6%)がボリュームで、「わからない」(23.7%)を上回っていました。

【電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向】購入意向者は2割弱、どちらともいえない4割、非購入意向者3割

ご自身または同居しているご家族が、今後、自動車を新しく購入または買い替えるとしたら、電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)・燃料電池自動車(FCEV)を購入したいと思うかを聞いたところ、「ぜひ購入したい」(6.0%)と、「やや購入したい」(12.5%)を合わせた購入意向者は2割弱(18.5%)でした。「どちらともいえない」(40.5%)がボリュームで、「購入したくない」(30.1%)を上回っている結果となりました。

【最も購入したい電動車】PHEVが5割強で圧倒的に高く、BEVが3割弱、FCEVが2割弱

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方(Q4で「ぜひ購入したい」「やや購入したい」と回答した人)に、電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)、燃料電池自動車(FCEV)の中で、最も購入したいと思うのはどれかを聞いたところ、「プラグインハイブリッド自動車(PHEV)」(54.3%)が5割強で圧倒的に高い結果でした。27.9ポイントの差で「電気自動車(BEV)」(26.4%)が続き、「燃料電池自動車(FCEV)」(19.4%)は2割弱となりました。

【購入意向車種の魅力】「燃料代・電気代・水素代の抑制」が4割で最も高い

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方に、Q5で選んだ自動車には、どのような魅力があると思うかを聞いたところ、「走行にかかる燃料代・電気代・水素代を抑えられる」(39.5%)が最も高く、「環境への負荷が小さい」(34.1%)、「自宅などで充電できる」(33.3%)、「災害などの非常時に電源として利用できる」(32.6%)がほぼ横並びで続きました。

【購入・所有上の問題・不安】車両価格の高さと、バッテリー・故障周りの費用負担が上位2項目

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方に、Q5で選んだ自動車を購入・所有する場合、どのようなことが問題・不安になると思うかを聞いたところ、「車両価格が高い」(44.2%)が最も高く、「バッテリーの劣化・交換や、故障時の修理にかかる費用が不安」(37.2%)が続きました。以下、充電・水素充填に関する4つの問題・不安がいずれも2割台となりました。

【購入を検討できる価格(許容価格帯)】400万円未満で5割を占める

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方に、Q5で選んだ自動車を購入するとしたら、車両本体価格として、いくらまでなら購入を検討できるかを聞いたところ、ボリュームは「300万円以上400万円未満」(20.2%)ですが、2割に過ぎませんでした。以下、「200万円未満」(16.3%)、「200万円以上300万円未満」(15.5%)、「400万円以上500万円未満」(15.5%)がほぼ同ポイントで続きました。

【購入時期の目安】1年未満1割、3年未満3割、5年未満4割、10年未満6割

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方に、Q5で選んだ自動車を購入する場合の購入時期の目安を聞いたところ、「半年未満」(6.2%)、「半年以上1年未満」(4.7%)を合わせた「1年未満」は1割(10.9%)でした。「1年以上3年未満」(17.8%)を合わせると3割弱(28.7%)、「3年以上5年未満」(13.2%)を合わせると4割強(41.9%)、「5年以上10年未満」(17.1%)を合わせると6割(59.0%)という結果となりました。購入想定者のボリュームは「1年以上3年未満」(17.8%)ということが分かりました。

【購入を後押しする条件】「車両価格」「補助金」=イニシャルコスト削減が重視される

電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向がある方に、どのような条件が整えば、あなたがQ5で選んだ自動車を購入しやすくなると思うかを聞いたところ、「車両価格が下がる」(48.8%)が最も高く、「補助金が増える」(44.2%)が続き、イニシャルコスト削減のメリットが最も重視されていることがわかりました。以下、「バッテリーなどの保証が充実する」(41.1%)、「充電・充填時間が短くなる」(38.8%)が続きました。

┃インプリケーション

【普及状況】
ガソリン車7割弱に対し、HEVは2割強。PHEV、BEV、FCEVは5ポイント未満と著しく低いです。

【今後の見通し】
購入意向で4割を占める 「どちらともいえない」層、購入時期目安で2割を占める「時期は決めていない」層に、いかにして魅力を感じてもらえるかが課題です。そのキーとなるのは、車両価格と補助金というイニシャルコストの削減です。また、電動車の購入意向者2割に対して、充電可能環境が整っている家庭は1割にとどまっています。早急な整備が望まれます。

┃調査データを資料作成や市場分析にご活用ください

本記事では調査レポートの内容を公開していますが、レポート版では全調査結果を1つの資料としてまとめて閲覧できます。社内共有や提案資料の作成、市場動向の把握などにご活用ください。

※調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット表記「Freeasy(フリージー)調べ: https://freeasy-survey.com/」をお願いいたします。

┃全調査項目

  • 自動車運転の有無(全対象者)[SA]
  • 家庭での自動車の保有状況(種類)(家庭内で自動車運転者のいる人)[MA]
  • 自宅の充電設備(家庭内で自動車運転者のいる人)[SA]
  • 電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向(家庭内で自動車運転者のいる人)[SA] 
  • 最も購入したい電動車(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[SA]
  • 購入意向車種の魅力(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[MA] 
  • 購入・所有上の問題・不安(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[MA ]  
  • 購入を検討できる価格(許容価格帯)(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[SA]
  • 購入時期の目安(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[SA]
  • 購入を後押しする条件(電動車(BEV・PHEV・FCEV)の購入意向者)[MA]
調査レポートのサンプル ※レポートにより異なります

 

調査レポートの内容

2026年に公開された調査レポートをまとめてダウンロードしていただけます(無料)。

  • 自動車についての調査(2026年9月公開)  
  • 投資(資産運用)についての調査(2026年7月公開)
  • 広告代理店・コンサルタント利用実態調査(2026年5月公開)
  • 推し活についての調査(2026年3月公開)
  • PB商品についての調査(2026年1月公開)

 このような方におすすめ

  • マーケターなど常に情報取集を行っている方
  • リサーチ(調査)の参考情報を探している方
  • 営業やプレゼンなどで提案の幅を広げたい方

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弊社サービスのクレジット表記「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy-survey.com/」をお願いいたします。

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