アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、「自己肯定感とスキンケアに関する調査―「心を磨くスキンケア」―自己肯定感と美容習慣の関係を探る―」を実施いたしました。
調査対象:20歳~39歳、自己肯定感の高い女性・低い女性※、合計1,000名
※自己肯定感の測定にあたっては、5つの項目に対するRosenbergの自尊感情尺度における基本概念を参考に本調査の目的に沿って5項目を設定し、5段階の尺度を設定しました。その中から上位30%、下位30%を抽出して調査を実施。
調査期間:2025年5月28日(水)~6月6日(金)
近年、自己肯定感は検索数の増加や関連書籍の発行数の伸びからもわかるように、注目度が徐々に高まっています(東洋経済ONLINE/博報堂WEBマガジン|センタードット)。一方で、メンタルの安定が肌の状態に影響を及ぼすという研究報告や記事も見受けられます。
こうした背景から、自己肯定感の高低によって、スキンケアに対する関心や実践行動に違いが見られるのではないかと考えます。
本調査は、自己肯定感の高い人・低い人をグループに分けて比較することで、スキンケアの実施状況と自己肯定感との関連性を明らかにすることを目的で、実施いたしました。
|
基礎的なケアにおいて、自己肯定感の高い人が行っている割合は「クレンジング・洗顔」で70.37%、「乳液」で76.22%と、自己肯定感の低い人とは10pt以上の差(各々+10.88pt、+10.64pt)が見られました。
プラスアルファのケアにおいては、自己肯定感の高い人が行っている割合は「シートマスク」で59.65%、「クリーム」で39.38%と、基礎的なケア同様、10pt以上の差(各々+13.04pt、+10.7pt)でした。
なお「美顔器」は行っている割合は少ないですが、自己肯定感の高い人が低い人の2倍以上、行っていました。
自己肯定感の低い人では「価格」が最も重視され、自己肯定感の高い人より15.93ptも高い傾向にありました。その他の項目においての差は5pt以下であり、価格に一番明確な差異がありました。
他にも、【最も重視する情報収集の手段】【毎月の美容代】などの調査結果を掲載していますので、詳細は調査レポートをご確認ください。
・日頃行っているスキンケアの種類(全対象者)[MA]
・毎月の美容代(全対象者)[SA]
・購入チャネル(全対象者)[MTS]
・情報収集の方法(全対象者)[MA]
・最も重視する情報収集の手段(全対象者)[SA]
・購入時のポイント(全対象者)[MA]
・購入時の最重要ポイント(全対象者)[SA]
調査レポートの内容
2025年に公開された調査レポートをまとめてダウンロードしていただけます(無料)。
このような方におすすめ
フォーム入力後、個人情報の取扱いに同意いただき「送信する」を押してください。(※入力所要時間は約1分です。)
調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、
弊社サービスのクレジット表記「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/」をお願いいたします。