アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、「大阪・関西万博についての調査-開幕間近、認知と来場意向、期待パビリオンは?-」を実施いたしました。
調査対象:15歳以上の男女(性年代別の各セル均等)、合計1,000名
調査期間:2025年2月21日(金)
1970年に大阪府吹田市で開催された「日本万国博覧会」から55年。2025年4月13日に大阪・関西万博が開催されます。マスコミで様々な情報が発信されていますが、パビリオンの詳細等、どの程度周知しているか不透明です。
当調査は、55年前の万博開催時とは時代背景が大きく異なるものの、テクノロジーの進歩や持続可能性のある経済・社会・暮らしをテーマとした大阪・関西万博がどの程度、興味・関心が持たれているのかを把握する目的で、実施いたしました。
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大阪・関西万博について知っていることを聞いたところ、「公式キャラクター」(49.0%)が最も高く、「会場」(34.7%)、「シンボルとなる大屋根リング」(27.2%)が続きました。会場へのアクセス方法、チケット料金、開催スケジュールなど、具体的な情報の認知は1割台に留まる結果でした。
今まで大阪・関西万博に関する情報を、どのメディアで見聞したか聞いたところ、「テレビのニュース・情報番組」(67.1%)が突出して高く、40ポイント以上の差で「SNS」(22.3%)が続く結果でした。インターネット以外のリアルのクチコミはほぼ1割(9.8%)に留まっており、身近な生活シーンにおいて話題となることが少ないことが推察されます。
他にも、【万博への興味】【万博の参加意向】などの調査結果を掲載していますので、詳細は調査レポートをご確認ください。
・認知(全対象者)[SA]
・認知情報(認知者)[MA]
・情報接触メディア(認知者)[MA]
・興味(認知者)[SA]
・参加意向(認知者)[SA]
・国内パビリオンへの興味(万博に興味のある人)[MA]
・「シグネチャーパビリオン」への興味(万博に興味のある人)[MA]
・民間パビリオンへの興味(万博に興味のある人)[MA]
・海外パビリオンへの興味(万博に興味のある人)[MA]
・期待できると思う万博の効果(万博に興味のある人)[MA]
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