弊社では、マーケティングリサーチに関する様々なオンラインセミナーを実施しております。
この度、Freeasyアンバサダーであり、マーケティング・アナリストの、株式会社秤 代表取締役社長 小川貴史氏が、「その決定に根拠はありますか? -確率思考でビジネスの成果を確実化する エビデンス・ベースド・マーケティング-」 を出版されました。
こちらは、TVCMやYouTube広告、SNS投稿などのアーンドメディアやリアルな口コミによって売り上げが何億円増えたかまで推計する分析方法の「消費者調査MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)※2024年5月特許出願済み」など、独自のマーケティング分析ノウハウを体系化した書籍となっております。
出版を記念し、著者の小川氏をゲストに迎え、書籍に連動した内容のマーケテイングセミナーを開催いたします。是非ご参加ください。
本セミナーでは、講師の小川氏が出版されました最新書籍『その決定に根拠はありますか?確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング』のなかで紹介されている例として、外食チェーン、エナジードリンク、テーマパークの3カテゴリーのマーケティング・コミュニケーションの効き方を構造的に把握する方法をご紹介します。
消費者調査を行うだけで、あるブランドのTVCMが「店頭で当該商品を見た」というリマインドを介して年間売上にいくら寄与しているか?金額換算します。
その分析法の前提となるエビデンスド・ベースド・マーケティングの知見(確率モデルや因果推論の活用法を含む)と合わせて紹介します。
確かなマーケティング・インテリジェンスの知識についてご興味いただける方にお勧めです。
【講師】 著者/マーケティング・アナリスト 株式会社秤 代表取締役社長 小川貴史氏
【司会進行】 アイブリッジ株式会社 榎本
※書籍『その決定に根拠はありますか? 確率思考でビジネスの成果を確実化する エビデンス・ベースド・マーケティング』についてはこちらから詳細をご覧いただけます。
MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)とは、マーケティング投資を最適化する分析手法の1つで、マーケティング施策やその他の要因を用いて(数式などの)、成果に与える影響を定量化する統計学的な分析方法です。
例えば、インターネット広告を1億円投資した際、店舗売上1.5億円、EC売上5,000万円で計2億円の貢献など、施策ごとに売上貢献を把握することができ、投資の最適化のシミュレーションまで行えるようになります。
マーケティング・コミュニケーション施策の投資の妥当性を判断する実践的な方法について知りたい方
電通ダイレクトでマスとデジタルの最適化をテーマにした分析と改善に注力。
NTTデータ子会社のデジタルマーケティング支援会社のネットイヤーグループでコンサルティング経験を積み、2019年12月に法人設立。
著書に「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」。
次回作『その決定に根拠はありますか?』確率思考でビジネスの成果を確実化する」を2024年6月26日に発売。
宣伝会議「マーケティング分析講座」、Schoo特別講師、マーケティング業界向けイベントでの講演多数(2020年から2023年3月までのべ4,000人以上に講義または講演)
本イベントは終了しました。
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